アンゴスチュラビターズ

バーの隠れ!?アイテムのご紹介です。

 

アンゴスチュラビターズ

 

こちらはカクテルのアクセントに使うもので、かなり苦いので数滴ほど。マンハッタンやオールドファションド等のカクテルに使用します。

 

ラム酒ベースにジェンシアン(りんどう属)を主体に、シナモン・キナ皮・アンジェリカ・コリアンダー・アーモンド・ナツメグ・カルダモンなど各種薬草と香辛料を配合させた苦味酒。アルコール分 44%。

 

アンゴスチュラ社の歴史は1824年代にベネズエラ開放軍の軍医だったシーガ-ド博士が、食欲不振や胃の治療薬として「アロマチック・ビターズ」を開発したことに始まります。

 

その後、シーガード家はベネズエラの政治不安からトリニダード移り、3代目が着手した製造施設の近代化を進め、今日に至ります。

 

こちらをいつものジントニックやジンリッキーに少々入れるとピリッと心地良い苦味が。

もともとは薬の一つのアンゴスチュラ、季節の変わり目の体調不良にお酒の処方箋はいかがでしょうか。