ドゥーカ・ディ・サラパルータ「カラニカ」

おすすめイタリアワインのご案内です。

 

ドゥーカ・ディ・サラパルータ「カラニカ」

 

1824年、シチリア州パレルモに誕生したワイナリー、ドゥーカ・ディ・サラパルータ。

当時シチリアで隆盛を振るっていたサラパルータ公爵(ドゥーカ)が、世界各国から訪れる大使や伯爵といったゲストをもてなすために、

所有地で採れるブドウからワインを醸造しはじめたのがはじまり。

映画や本にも登場するシチリアワイン"コルヴォ"シリーズの造り手としても広く知られています。

 

「シチリアの大地の恵みを最大限に生かして高品質のワインを造る」 という創業者の精神は今も脈々と受け継がれていて、現在はシチリア島の州都パレルモ近郊に2つの醸造所を持ち、最新技術を駆使した素晴らしいワインを造りだしています。 

 

この「カラニカ」とは「条件が厳しい土地」という意味の俗語。

繊細で複雑な香り、完熟したフルーツの生き生きとした広がりのある味わいが楽しめます。

 

年明けの試飲会で見つけました。

グリッロという南イタリア土着のブドウと、ヴィオニエというフランス品種ブドウの組み合わせのちょっと珍しいワインです。

 

ただ今、京野菜を使ったおつまみをご用意しています。

そちらとの相性も良いですので…ぜひ、お試しください。