前回のブログの続きです。
山梨県甲州市勝沼にあるシャトー・メルシャンのワイナリーツアー後編。
ワイン資料館の旧宮崎第二醸造所は、1904年に建てられた現存する日本最古の木造ワイン醸造所であり、
「山梨県指定有形文化財」でもあります。※資料館写真
こちらは圧搾機
奥の方にある水車の力で動かしブドウを潰してジュースにします。
※写真
そしてろ過機
真ん中にあるひし形のものがフィルターの役目とのこと。
※写真
小づちではなくワイン樽を担いだ大黒様。可愛い。
※写真
他にも色々と館内を案内していただき、90分のツアーが館長さんの大サービスで2時間を超える内容でとても勉強になりました。
メルシャンの社名はフランス語のMerci(メルシー)=感謝する+an(アン)=人が由来。
人と自然に感謝するという思いのこめられたものです。
「個性を生み、違いを育む」という考えのもと、日本ワインでしか表現できない個性を追求し、
ワインを作り続けて、国際コンクールにて受賞も多数。