住吉神社例大祭

お知らせです。

 

来る平成24年8月3~6日の4日間、3年に一度のお祭り「住吉神社例大祭」が開催されます。

 

佃は、天正一八年(一五九〇年)徳川家康公が関東に下降の際、摂津国佃村(現大阪市西淀川区佃町)から漁民三十三人呼び寄せ、鉄砲州向干潟を埋め立てさせ佃島と命名し住まわせたことに始まります。

 

この佃を社地とする住吉神社は、正保三年(一六四六年)六月二九日、住吉大社の分神霊を奉遷祭祀し建立されました。

以来、住吉神社の例大祭(佃祭り)は、江戸幕府に許可された由緒ある祭りとして今日に至っております。

 

揃衣の若衆が獅子頭の鼻先めがけ殺到する獅子頭宮出しや隅田川を渡御する船渡御祭、江戸三大囃子のひとつである佃ばやしにのって、

高さ20メートルにも及ぶ六基の大幟のもと八角神輿や各町内の神輿が町をねり歩きます。

その際に水をかけるので水掛け祭りとも言われます。

 

ティン佃の店前も神輿が通過するので、水かけをします!

水かけに参加されたい方はぜひ下記の予定時間にお越し下さい。

一緒に祭りに参加しましょう。

 

8月4日(土曜)17時30分

  5日(日曜) 9時30分と13時

  6日(月曜) 9時30分と17時30分

※あくまでも予想時間ですので早めの時間設定にしてます。

※6日(月曜)17時30分は八角神輿です。

16時半から17時くらいに月島マクドナルド前の月島から佃に神輿を渡すのをご覧になられてからのお越しをおすすめします。

※水に濡れる可能性大!です。濡れても良い服装又は着替え、タオル等ご持参ください。

 

古くから伝わる地元のお祭り。江戸の風情を楽しみませんか。