新緑の季節におすすめのウイスキーです。
白州10年
1923年の山崎蒸溜所の建設着手から50周年を迎えた1973年、山崎蒸溜所とはタイプの異なる新たな原酒を求めて開設されたサントリー第2の蒸溜所、それが白州蒸溜所です。
日本の自然の恩恵を、ウイスキーづくりに最大限生かすことのできる場所を幾年も探し求めてたどり着いたのが山梨県北杜市白州町
広大な森に囲まれ、日本の名水100選にも選ばれた尾白川の清流でも知られる名水の地。南アルプスの雄峰・甲斐駒ケ岳のふもと。
標高七百メートルの森の中にあり「森の蒸溜所」とも呼ばれる白州蒸溜所。
蒸溜所として世界でも稀な高地に立地する白州の澄んだ空気、広大な森の冷涼多湿の気候が、ゆっくりとゆったりと上質なウイスキーを育んでいます。
爽やかな新緑の香りと果実香が絶妙に調和。ほのかな甘みとスモーキーさを感じるクリーンな味わい。
雨上がりの緑の綺麗さが、そのままボトルになったような白州10年。
都会の中でちょっと変わった森林浴はいかがでしょうか。