アベラワー10年

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アベラワー10年

 

1826年、スペイ川沿いのアベラワーの村に創業。

スペイサイドのほぼ中央、秀峰ベンリネス山(840m)を源とするラワー川沿いに蒸留所は建てられました。

発酵漕はステンレス製が6基。ポットスチルはストレートヘッド型で初溜釜2基、再溜釜2基の合わせて4基。

仕込み用水は、ベンリネス山の麓にある泉から引いています。年間の生産量は250万リットル。

 

熟成には主にシェリー樽を使用。

ちょっとユニークなのは、かつての倉庫主任が熟成庫で眠るウイスキー達に、子守唄がわりにバグパイプを演奏して聞かせていたこと。

これがアベラワーの「隠し味」になっているそうです。

 

ラムレーズンやバニラエッセンスのような濃厚な風味があり、スペイサイド・モルトの佳品として評価も高い。

 

豊かで暖かみのある味わいのアベラワー、是非お楽しみください。