オーヘントッシャン 14年

新入荷のご案内です。

 

オーヘントッシャン 14年

 

ローランドモルトを代表するシングルモルト、オーヘントッシャン蒸留所は、グラスゴーからクライド川に沿って北西へ10キロ、アーカイン橋の北のふもとにある古い蒸留所です。

酒名はゲール語で「野原の片隅」からきたもので、蒸留所の立地を表しています。

ローランド地方は、スコットランドの首都エジンバラや商業の都グラスゴーなどの大都市があり、ウイスキーづくりの面でも先進技術がまっさきに及びました。

 

モルトの蒸留は2回行うのが一般的ですが、ローランド地方の伝統で3回蒸留をしています。

3回蒸留をすることによって、アルコール度数がそれだけで高くなり純粋アルコールに近づいていきます。

ハイランドモルトに比べてクセがなくマイルド。

 

今回はボトラーズものでの入荷です。

シグナトリー社はエジンバラのシミントン兄弟が1980年代に創業。

ボトラーズとしては比較的新しい部類に入りますが、丁寧にセレクトされた樽のみを買い付け、その蒸留所ごとの個性を大切にしボトリングしています。

 

上品な口当たりです、せひ今宵の一杯に。