ロンサカパ 研修レポート

雲の上で熟成されているラム「ロンサカパ センテナリオ」中南米グァテマラで造られています。

 

先日月島店のスタッフがその地に研修に行ってまいりました。その研修レポートを今回ご紹介します。

 

日本からトランジットを含めて約20時間先の地グァテマラ共和国。

ロンサカパはグァテマラ共和国の産業の中で10本の中に入る大会社だそうで、現地のあらゆる人々がラム作りに携わっているそうです。

 

首都グァテマラシテイより車で2時間弱、グァテマラ富士と称される美しい稜線の山の麓にある街アンティグアに滞在。ここを基盤にヘリコプターで移動。本人はヘリコプターどころか飛行機も人生初だったそうです。

 

沿岸地域に広がるサトウキビ畑は太平洋の温かい気候の恩恵を受け、上質なバージンシュガーケインハニーとなり、その場で搾ったものを近くの蒸留所でラムに変わる様を見学。

そして海抜2400メートルにあるグァテマラ第二の都市ケツァルテナンゴでは熟成庫を内覧。この熟成庫内は観光では見られないそうで貴重な体験だったそうでです。

 

その際、たくさんの熟成樽から独自でブレンドした世界に一つだけのロンサカパを作ってきたそうです。

このラムの販売は4月10日に11年目を迎える月島ティンにて周年記念に少量ですが販売を予定。

 

他にも色々な写真や閲覧できる資料を月島ティン店内にご用意。そしてオフィシャルのロンサカパを更に子樽で追熟したものが楽しめます。

体験談を聞きながら、ひと味違うロンサカパをご堪能ください。