今年最後の営業になりました。
皆様のあたたかいお言葉や笑顔に支えられ、私どもも大変素敵な時間を過ごせた一年でありました。
まだまだつたなくお役に立てない事もしばしばありますが、少しでも楽しく良い時間をご提供できるように今後も頑張っていきたいと思っております。
今年もありがとうございました。
来年も宜しくお願いいたします。
よいお年をお迎えください。
来年1月より定休日を月曜に変更させていただきます。
新年は1月5日より営業。
5日のみウェルカムドリンクをご用意してお待ちしております。
2010年は皆様にとって、よい一年でありますように。
フランス・アルザス地方は おいしいビールの産地。
なんでも フランスのビールの70%以上が ここアルザス地方でつくられているとか。11月の半ば頃になるとスーパーには期間限定クリスマス・ビールなるものが店頭に並びます。
ティン佃でも本日から、売り切れ御免でご用意します。
Biere de Noel de Meteor
メテオールのクリスマス・ビール Hochfelden( オーフェルデン … ストラスブールの北西に位置する町)の修道院でつくられていたという伝統あるビールのメーカー 。オレンジやスパイスでビールに香りづけしてあります。赤い流れ星が目印のメーカーらしく、イラストにもかわいい流れ星が。
ビールの説明がラベルに書いてあり訳してみると…。
METEORのクリスマスビール
甘く優しいものを好むあなたに 私たち、METEORは 甘美で ちょっと思いがけない風味をもったこのプレゼントをお手元に届けます。
クリスマス伝統といえばこの香り、これなくして語ることのできない オレンジの香りを軽くつけてあるビールです。
その琥珀色は あなた想像が描き出したものではなく、その個性 そしてそのキャラクターが証明するものなのです。
METEORのクリスマス・ビールは、この季節の この国の心をあたためる 女王的存在なのです。
こちらのビールは生樽での入荷。クリスマスの楽しい気分と一緒にグラスに注ぎます。
MerryChristmas!
新商品のご案内です。
「イル・ドレ ダブルマチュアード」
コニャック地方最西端に位置するイル・ドレここでは、ひときわ優れたアロマと独特の風味を豊かに備えた、極上のブランデーが生まれます。
島の環境により自然に備わった豊かなヨード香と、きわめてまろやかな味わい。コクがあり、ほのかにスモーキー。
食後の1杯にぜひおすすめです。
合わせて、ぜひこちらを…。「スモークオイスター」
イル・ドレは稀にみる肥大な土地です。
名産の1つが「オイスター」同郷同志の間違いない組み合わせ。芳醇なハーモニーをお楽しみください。
1缶丸ごとのご提供です。イル・ドレ以外にも、アイラモルトやタリスカーなどのウイスキー又はシャンパンや白ワインにもよくあいます。
奇跡の美酒と言われている「イル・ドレ」で、甘美な夜をお楽しみください。
新入荷のご案内です。
余市蒸溜所20年貯蔵シングルモルト
ニッカウヰスキー余市蒸溜所で1989年(平成元)年に蒸溜した、4タイプのモルトウイスキーから厳選し、バランスを重視して丁寧にバッティングしました。アルコール度数も樽出し度数に近い55%で瓶詰めし、ボリュームのある香りと、深い味わいを実現しました。
テイスティングノート
色合い:澄み切った琥珀色
香 り:ふくよかに全体を包み込むレーズンや無花果の甘い香り。ベースに薫るピート香。
樽由来のバニラ、ジャムや蜜、モルティな香りにややスパイシーなイメージが渾然一体となって複雑さと厚みを増しています。
味わい:長期熟成モルトウイスキーならではのやわらかさとコク。甘酸っぱい印象の中にもピートの力強い存在感が感じられます。
フィニッシュ:ふくよかな甘さの中に、微妙で繊細な磯や潮のニュアンスが口中に広がりつづきます。
とりあえず、飲んでいただければ「素晴らしさ」が、わかります。
限定ボトルの為1本のみの入荷です。お早めに。
もう師走ですね。今年も残り後わずかとなりました。
冬の定番「ホットワイン」のご案内です。
フランスでは「ヴァン ショー」~Vin Chaud~
ヴァンとは「ワイン」、ショーとは「熱い」という意味です。赤ワインにスパイスやはちみつ、柑橘類 リキュールなどを入れ温めたものです。
慌しい年末年始。風邪など引いていませんでしょうか?
温かなアルコール分は体内をほどよく活性化し、お腹の底から元気をかきたてる効果があります。
忘年会などの飲みの席が多くなる12月、疲れた体を温めて癒してくれる「1杯」です。
ボジョレーヌーボー解禁!
ボジョレーヌーボーとはフランスの南東部にあるボジョレー地区というところで、その年に収穫されたぶどうを使って生産されたワインのことです。
ボジョレーヌーボーの解禁日は決まっており毎年11月の第三木曜日に発売されます。2009年は11月の19日に解禁されます。
ボジョレーヌーボーのボジョレーは地区の名前ですが、ヌーボーというのは新しいという意味で、収穫を祝い、その年のぶどうの出来を愉しむ収穫祭のような意味合いもあります。
本格的な輸出が始まったのは1968年。当初の解禁日は11月15日であったが、1984年から11月の第3木曜日に改められました。
解禁日が設けられた理由はヌヴォーがよく売れるということで各メーカーがどこよりもいち早くヌヴォーを出荷しようと競い合っていたものがだんだんエスカレートしていき、ついにはワインとして十分出来上がっていないにもかかわらずワインとして出回るようになってしまったからだそうです。
2009年のヌーボーは「50年に1度」の良い出来とのことで、0時の解禁を待って飲みましたが、今年はすごく香りがたち酸も少なく、凝縮感のある味わい。
残り後わずかです。
ぜひ、お試しください。
★お知らせ★
11月23日(月曜・祝日)お休みさせていただきます。
~秋のウイスキー飲み比べ~
今回は特別にウイスキーのハーフショットを二種類ワンセットにしてご提供させていただきます。
組み合わせは自由。お値段もそれぞれハーフ金額。11月末までのフェアです。
お気に入りを両手に抱えてみたり、まだ知らないウイスキーをいつもの一杯と飲み比べしてみたり・・・
もちろん、私どもがおすすめしたいウイスキー組み合わせもご案内いたします。
この機会に、ハイクラスウイスキーや樽出しの強めウイスキー、甘口デザート系ウイスキーもトライしてみてください。
ウイスキーを楽しむために、テイスティング用のスニフターという香りが立ちやすいグラスをご用意しております。
お薦めの飲み方はウイスキーを1:1で割るトワイスアップ。
もちろんソーダ割り、ロックなどもよく合うので、慣れたスタイルが一番です。
また、ウイスキーにあう「チョコレート」や「ナッツ」「ハードタイプのチーズ」tin佃の「しっとりジャーキー」などがあるとお酒がとまりません?
めっきり日脚が短くなり、冬がすぐそこまで来ているような、今日この頃ですが、
師走に入る前の今のうちに、ゆっくりウイスキーを味わってみませんか?
今日から始まるキャンペーンのご案内です。
BACARDI ZERO バカルディ ゼロ
ラムの大御所バカルディとコカ・コーラゼロで作る「キューバ・リブレ」こちらをご注文いただき、1杯につき1枚のスピードクジでバカルディとコカ・コーラがコラボしたオリジナル景品が当たります。オリジナルポロシャツや傘、ヨーヨー、ハースハンガーなど。
飲み飽きない美味しさのバカルディゼロで、色々なグッズを当ててください。
先日、フェルミエ(愛宕山にあるチーズ専門店)に行ってきました。今回は、皆様に見学をしてきた事をお話ししようと思います。
愛宕山にチーズショップとオフィスがある「フェルミエ」フランス語で「農家製」の意味をもつこの会社は、現地作り手から直接買い付け、日本に輸入・販売しています。
ティン佃ではオープン当初からのお付き合い。チーズを最高の状態で管理しています。
チーズに対する思い入れがとても熱く、勉強熱心なスタッフの皆さんが日々切磋琢磨している素敵な会社です。
まずは白衣を着て「カット室」へ
こちらでは何百とある顧客(ティンもです)からオーダーされたチーズをカット・包装しています。
大手のチーズ専門店はコンピュータで制御した機械で切り、真空パックして人件費をおさえたやり方だそうですが、フェルミエではワイヤーやギロチンといったチーズ専用の器具を使い、人の手で「手切り」しています。
人件費はかかりますが、手切りの方がチーズの味わいが格段によく、包装もラップや専用の包装紙で一つ一つ包むそうです。
それと新人スタッフの登竜門的部署らしく、このカット室でチーズに触れて状態を確認し学びます。
熟練になると目分で100g単位を切れるようになるそうです。
さらに営業部の方も交代で手切りスタッフに。外まわり営業も大切ですが、自分たちが誇るチーズに触れる機会を持つ為だそうです。
「チーズは生き物」日々状態が変わる為、食べ頃を見逃さない厳しい目をこのカット室で養うのでしょう。
続いて大型チーズ室へ
コンテやグリュイエールなど硬質タイプのチーズがずらりと並びます。
今回案内をしてくださったM氏はこちらの担当。特別に写真を許可していただきました。
乾燥が一番の大敵。湿度管理が重要とのこと。毎日「トライアー」というチーズ専用の金づちみたいなものでたたき、音で状態を確認。味をチェック。
週一で麻布で拭き、反転させ乾燥がみられた物には、塩水につけ整える。
手塩にかけて育てた(熟成させた)チーズ達がオーダーされ、この部屋を出ていく時は我が子を嫁にだす気持ちになるそうです。
その他にも、白カビのチーズ室や青カビ室、ウォッシュ室、シェーブル室(山羊)と、わかれていて、
それぞれにあう温度・湿度・照明(光に弱いものにはうす暗くします)にあわせて管理しています。
素晴らしく行きとどいた管理で、どのチーズも最高の状態でスタンバイされています。フェルミエは、業者向けだけではなく一般にも販売しています。
渋谷の東急東横店にもショップがありますが、こちらの愛宕山のショップの方が本店で品数は多いですし、ディスプレイがとにかく素敵でおすすめです。
東京都港区愛宕1丁目5-3 愛宕ASビル1F
03-5776-7717
夏におすすめしてました「タリスカー10年」再びのご案内です。
今回はタリスカーマイレージチャレンジと題しまして、タリスカーをご注文いただくごとにスタンプを押印。
スタンプ10個貯まりますとタリスカー10年200mlボトルもしくは、タリスカー トワイスアップグラスを差し上げます。
また、ご参加いただお客様先着でタリスカーディスティラーズバッジもプレゼント。
嵐も過ぎ去り、秋の夜長を楽しむ「ひとつの楽しみ」をこの機会にぜひ。
鈴鹿市の鈴鹿サーキットで3年ぶりに開催されるF1日本グランプリ(GP)参戦する10チームの計20台のマシンが29日、同サーキットに次々に運ばれ、ピットで組み立て作業が始まりました。日本GPは、2日のフリー走行で開幕、3日に公式予選、決勝は4日午後2時にスタートします。
ティン佃では、明日の10月1日から4日間の期間限定で、F1オフィシャルシャンパーニュの「G.H.MUMM」をバイ・ザ・グラスでご案内いたします。
1827年の創業以来、G.H.マムが残した「最高のシャンパンを、最高の人々へ」という理念を掲げる、フランスの勲章レジオン・ドヌールを模した赤いリボン(コルドン・ルージュ)が目印のメゾンです。
柑橘系のアロマに、白桃、アプリコット、酸味のあるリンゴなど、肉厚の果実の芳香さをあわせもつ香り。酸と果実味、かすかな苦みの完璧なバランス。
丸みとふくよかさの中に力強さを感じます。フレッシュさと力強さの完璧なバランス。これがマムのメゾンスタイルの象徴です。
はたして、表彰台にあがりこのマムのシャンパンシャワーを浴びるのはどのチームでしょうか…。
最近、国産ウイスキーがよくでます。
白州10年・山崎12年・余市12年…そしてこちら山崎蒸留所樽出原酒 15年貯蔵
山崎蒸溜所で酒齢15年を重ねた長期熟成のシングルモルトウイスキー。
エステリー(甘く華やか)な香りが豊かで、口中への広がりが良く、後口に樽材由来のウッディネス(熟成木香)の余韻が続きます。
度数が56度と、かなり飲み応え十分のボディーですが、人気の一杯です。残りあと僅か。
秋が深まる今日この頃、長い年月をかけて熟成されたこのウイスキーを、いつもより少し時間をかけて飲む一夜などいかがでしょうか。
新入荷のお酒です。
スペインの秘宝 ヴェルモット「イサギレ」
1884年、スペイン、カタルニア州、タラゴナ市郊外にてベルモット・メーカーとして創業されました。カタルニア州の約30アイテムものハーブのみ使用して造られる味わい深いベルモットです。創業当初と変わらぬ製法で造られる、ひと昔前のイタリアンヴェルモットを彷彿させる味わいのです。
その味わいは甘さ控えめでバランスがよく、後味にやや強めの心地よい苦味があり、その苦味の余韻がいつまでも続きます。
季節の変わり目で、体調を崩しがちな方におすすめしたい一杯です。
今回のおすすめは「テキーラ」
テキーラとは、ヒガンバナ科の常緑草の竜舌蘭、アガペ・アスール・テキラーナを原料としたメキシコの蒸留酒です。
その昔、安価なテキーラを一気飲みをして、苦い思い出が…。と、いうお話をお客様からよく聞きます。何故か、捨て身的に飲まれる事が多いように思うのです。本場メキシコでは、「一気飲み」ではなく、伝統的な飲み方があるのです。
ご紹介しますのが、こちら。
プレミアム・テキーラの「カサドレス」とトマトジュースをベースにした飲み物「サングリータ」そして「ライム」これらをゆっくりと味わいながら楽しみます。
もちろん、このままストレートでも大変美味しいのですが、サングリータとともに飲むとさらに深い味わいになります。
洗練された上質なテキーラを、大人の飲み方で楽しんでみてはいかがでしょう?
過ぎ行く夏に…おすすめカクテルのご紹介です。
「ジャック ター」
横浜・中華街の老舗ジャズバー「ウインドジャマー」のオリジナルカクテル。ジャック・ターとは水夫の意味で、横浜では勿論、その他のエリアでも有名。
ゴールドラムがベースのカクテルで、サザンカンフォートとライムジュースが入ります。
サザンカンフォートとは、ピーチ、レモン、チェリー等のフルーツと数種のハーブが入った、アメリカのピーチリキュールですクラッシュアイスに強めのラムとピーチ風味のリキュールで口当たりよく、気持ち良く酔ってしまうムーディーなカクテルです。
あわせて、おすすめのおつまみは…中華街の名物の一つ
「桃まん」-momomam-ゴマあん仕立てで、甘さ控えめの可愛い形。
何故って!?お思いの方もいらっしゃるでしょうが…。
軽いシャレです。(笑)
イタリア・トスカーナの郷土料理の一つです。
「Trippa alla fiorentina」
トリッパ アッラ フィオレンティーナ
牛ハチノス(牛の第2胃袋)をトマトで煮込んだ、フィレンツェ風トリッパの煮込みです。トスカーナ人は豆喰いと言われるほど、色々な料理に「豆」を使います。
もちろんこのトリッパにもいれるのですが…私なりのアレンジで「キノコ」に変えています。食物繊維たっぷりでなおかつヘルシー。
トリッパは低カロリーでコラーゲンも豊富。ちなみに、ローマ風もありますが、大きな違いはミントがはいっていることです。
あわせてオススメのワインが、こちら。「サンタクリスティーナ」トスカーナの名門アンティノリ家の赤ワイン。
キャンティ・クラシコ地区を中心に数多くのぶどう園を所有。
イタリアワインの世界的な評価を変えた”ティニャネロ”をうみだした注目のワイナリーです。
サンジョヴェーゼ種90%、メルロー種10%の調和のとれた味わい。やわらかさと飲み心地のよさが特徴。
ぜひ、このマリアージュをお楽しみください。
おすすめワイン第二弾です。
「ソアヴェ クラッシコ レ ビーネ ダ コスティオーラ」2007
Soave Classico Le Bine De Cosutiola
イタリア
この夏おすすめ!グラス白ワイン!!
ソアヴェ クラッシコ
レ ビーネ ダ コスティオーラ
SOAVE CLASSICO LE BINE DE COSTIOLA
樽やシャルドネ等を一切使わず、ガルガネガ100%でデロワールや葡萄の味わいがありのままに表現されています。色合いは濃くボディがあり複雑性に富んだリッチな味わいとなるのは、完熟した葡萄のみを使い、大体1週間に1回程度、ステンレスタンク内を攪拌して、酵母による独特の風味をワインに与えているからです。
ガンベロ・ロッソ(イタリアワインの格付)で最高評価のトレ・ビッキエーレを獲得。
名前のコスティオーラはラテン語で「日当たりの良い場所」の意味でその名の通り日当たりの良い丘にある「レ・ビーネ」の畑で育った果実味豊かな葡萄のみから生み出される“クリュ・ソアヴェ”です。
グラス¥1000 カラフェ¥2700
7月25日(土曜)「パイパー・ルージュ・ナイト」開催致します!
パイパーとは、シャンパンです。正式名は「PIPER HEIDSIECK」パイパー・エドシック。
カンヌ国際映画祭の公式シャンパンであり、王妃マリー・アントワネットにも献上された由緒正しきブランド。
マリリンモンローの目覚めの一杯とされた伝説をもっています。
そのパイパー4種類が、グラス(しかも破格値!)で飲み較べできるまたとないチャンスです。
当日はパイパーのシンボルカラーであるルージュ(赤)で店内全体をコーディネイト。
一夜限りの夏の夜のイベントです。
基本は通常営業ですので、いつものメニューもございます。
真っ赤に染まったティン佃で、真夏の赤い夜(ルージュ・ナイト)を
お楽しみください。
最近人気急上昇のおつまみメニューのご紹介です。
「しっとり豚ジャーキー」
以前、「半生牛ヒレビーフジャーキー」というフードメニューがありました。作り手は同じ方の豚肉版。一児のママです。
その昔、グァム在住時に教わったのが始まりで、彼女の作るジャーキーが近所や日本から訪れて来た友人に大好評!
日本に帰国してからも、口コミで広がり今は、何店舗かの飲食店に卸しているそうです。
軽めのニンニク醤油味。ビールにはもちろん、ワインやウイスキーにもピッタリ。
夏バテ気味な体に、豚肉で疲労回復&お酒でリラックスしてください。
パスタ復活しました。
少しの間諸事情により、お休みしていましたが…ボンゴレビアンコとカルボナーラ(各1200円)をご用意しております。
どうしても、店が混雑してくるとパスタを作るのに1人の手がとられてしまい、他のオーダーがすべて遅れお客様にご迷惑をおかけしていました。
また、調理する時は質全的にお客様に背をむけてしまうキッチンの構造造、接客もできない状況でした。
ならば、メニューから外してしまおうという事になったのですが…予想以上にお客様のご要望が多く試行錯誤の結果、調理時間を短縮する方法を考え復活できる事になりました。
今後は、パスタの種類も色々と変えて皆様に喜ばれるメニューを目指していきたいと思います。
パスタとお酒で、お腹も心も満たしてくだされば幸いです。
雨が降ったり、止んだり…梅雨真っ盛りな季節にぜひ!飲んでいただきたいおすすめワインのご案内です。
「モデッロ・ビアンコ・デッレ・ヴェネツィエ」
Modello Bianco delle Venezie
イタリア・ヴェネト州 ヴェローナの白ワインです。
「MASI」(マァジ)とは、ワイナリー名で上記がワイン名です。
マァジ社は数あるイタリアワインの中でも、優良なワイナリー。
緑色の光る縁のある、薄い麦わら色。
香りはクリーンで深く、花のような初香。
香りと同様な果実のアロマが口の中にも広がり、後味は辛口ですが繊細でアーモンドのような味わいがあります。
ジメジメな気分も吹き飛ばし、爽快な気持ちにさせてくれる一杯であると思います。
本日6月25日で開店4周年を迎えます。
今思うと、あっという間の4年間でした。
ティンを大切にしてくださるお客様方、相談や悩みを聞いて指南をくれる先輩や仲間達、影ながら応援してくれる業者さん、がんばってくれているスタッフ…たくさんの「人」に支えられ今日という日を迎えられたと思います。
ありがとうございます(感謝!)
この出会いを大切にして、これからも皆様にとっての良い時間(とき)を笑顔で届けていきたいです。
今日という日は、素敵な未来に向かって行く新たなスタートだと思っています。
では、行ってきます!
ウイスキーのソーダ割り、「ハイボール」が最近人気です。
中高年には懐かしいハイボールですが、このところ女性も含めた若い方も多くご注文されてます。
通常、ハイボールをご注文されますと、スタンダードのウイスキーでのご用意ですが…ひとクラス上のハイボールはいかがでしょう?
当店のおすすめは、トマーティン12年でのハイボール。
12年以上熟成されたモルト原酒からつくられるプレミアム・シングル・モルト・ウイスキー。
程よいピートの香りがまろやかで、端正な口あたりを引き出し飲むものを飽きさせません。
マイルドかつ複雑、そして贅沢な味わいです。
スタンダードのウイスキー価格より100円アップしますが、裏切らない美味しさです。
「ティン佃・おすすめのハイボール」を、ぜひ!
最近、新入荷したお酒です。
「カルパノ アンティカ フォーミュラ」
こちらはベルモットです。ベルモットとは白ワインをベースに、にがよもぎをはじめ、15~40種もの香草、薬草を配合し、さらにスピリッツを加えてつくるお酒です。
その中でも幻のベルモットとされるのが、この「カルパノ アンティカ フォーミュラ」です。
イタリア・トリノ産。カルパノ家秘伝のレシピに基づき、数量限定で生産されコクと深みのある古典的味わいを守り通しています。
「アンティカ フォーミュラ」はイタリア語で「古代の公式」の意味。
口に含むと甘みが強いがべとつかない、ほどよい苦みの後複雑な味わい。非常に奥深く美味しいベルモットです。
季節の変わり目で、体調不良な方にぜひおすすめします。薬草酒は体に良いですので。
ティン佃では、フロマージュ(チーズ)を少量からのカットでご案内しております。
今回、「エポワス・ド・ブルゴーニュ」というチーズが入荷しました。
種別としては、ウオッシュタイプ。(表面を塩水やお酒で洗い熟成させる)
かなり個性的な香りを放ち、とてもクセのある味わいです。
美食家のブリヤ=サヴァランが「チーズの王者」と賞讃した品位があり、20世紀初頭に大繁栄しましたが
二度の世界大戦で生産がほとんど絶え、1956年 エポワス村のペルトー氏が復活させました。
お酒のお供に、ぜひいかがですか?
風が気持ち良く、過ごしやすい季節になりました。
ティン佃では、そんな心地良い陽気にぴったりのおすすめカクテルをご用意いたしました。
「シャンパンジュレップ」
ご存じミントジュレップをアレンジしたカクテルです。
フレッシュミントとガムシロップをグラスの中でつぶして香りをだし、クラッシュアイスをいれウイスキーをそそぐのですが、ウイスキーをシャンパンに変えたのが、このシャンパンジュレップです。
ミントの爽やかな香りとシャンパンがとても華やか。
新緑が眩しいこの季節、グラスの中の緑(ミント)を愛でながらエレガントな爽快感をお楽しみください。
家で飲むのとバーで飲む「味」が違う一つの要因として「氷」の違いがあると思うのです。
先日、氷屋さんと立ち話の中で、こんな話を聞きました。
コンビニ等のロックアイスは約24時間で作られるそうですが、
当店で仕入れている氷は、72時間の時間をかけてゆっくりと凍らせているそうです。
しかも、体育館のような場所を深く堀下げた中に水が張ってあり、その中で少しずつ凍っていくそうです。
長い時間、手間暇かけて出来上がった氷は、なかなか融けることなくお酒を美味しくしてくれるのだなぁと思いました。
その氷は約15×15×30㎝の角氷で店にやってきます。そして使いやすい大きさに氷割りをするのですが、
不思議なもので、気持ちがせかせかしてる時など自分に余裕がない時は、氷のメを見切れず斜めに割れたりします。
良いものに向き合うには、心構えが必要なのでしょう。
これから飲む一杯、氷に思いを馳せながら飲まれてみてはいかがでしょう?
外観はカフェっぽいですが、お茶はおいてません。あくまでも「バー」ですので。
多少、団体様がいらっしゃると騒がしくなる事もありますが、お酒を楽しんでいただいているお客様の為、しっとりとした営業を心がけております。
お1人でも大丈夫です。バーの扉は重いもの(気持ち的に)ですが、ぜひ開けてみてください。私たちが笑顔でお迎えいたします。
仕事帰りにちょっと1杯飲みたい時など、ぜひお立ち寄りください。
お客様の貴重な時間を、良質な時間で過ごしていただけるよう努めたいと思っております。
ご来店お待ちしております。
今日の夕立ちの後、綺麗な虹が出現。
「虹がででるわよ~」とご近所さんのかけ声で、デジカメ持って撮影。
久しぶりに見た虹。ほんと素敵。
些細なことかもしれませんが、教えてくれるご近所さん。素敵です。佃っていい町だなって思いました。
どんな人がやってるのかな?とお思いの方のために、佃店のスタッフ紹介です。
荒木章子(あらき ふみこ)
銀座のバーで修業後、大阪に渡りバーやレストラン勤務を経て佃店の店長となりました。
イタリアワイン好きなバーテンダーです。
ワイン担当をしております。季節ごとに自分が飲みたいものばかり仕入してしまいます(笑)
ワインは、グラス・カラフェ・ボトルをご用意。これからは、初夏におすすめのワインが登場します。
中村晃子(なかむら あきこ)
銀座の老舗バーで修業後、昨年6月に佃店のスタッフに。
カクテル・ウイスキーが好きなバーテンダーです。
スタンダードやオリジナルカクテルは中村がお作りします。
また、ウイスキー仕入担当でもあり、小さいボトル棚をにぎやかにしています。
???
どちらかが休みの場合のみ、アルバイトがはいります。
不慣れではありますが、一生懸命働いてくれています。
基本は荒木・中村コンビで営業しております。
お客様に「居心地のよい時間」をご提供できるように日々努めております。
皆様に「店名、何て読むの?」「どうゆう意味?」とよく聞かれるので、由来をお話します。
atelier(アトリエ) bar(バー) tin(ティン)
遡ること6年前・・・月島にある工房(アトリエ)の一部をお借りして、bar(バー)としてスタンディングスタイルでオープンしたのです。
その工房では、「錫」を使い色々な作品を作っています。錫=tin(ティン)ということで、店名が名づけられました。
オープン後、たくさんのお客様のご来店があり(ありがとうございます!)
「いつも来てもいっぱいで入れない」「座って飲みたい」などのお声をいただきまして、その3年後、月島店の2号店として tsukuda(佃店)がオープンしました。
それぞれの個性で営業しております、末永くお付き合い頂ければ幸いです。どうぞよろしくお願いします。
※ブログを開始した当時のもの(2009年4月スタート)を掲載しております。
2015年8月、それまで使用していたブログサイトが閉じてしまいコチラに引っ越してまいりました。
当店をご存じでない方に、ちょっと自己紹介します。
月島にあるスタンディングバー「アトリエ バー ティン」の2号店として、2005年6月25日にオープンしました。
カウンター8席、テーブル16席、営業時間は18時~翌3時(2時半L.O)定休日は毎週火曜日。土日も営業しております。
●ドリングメニュー●
カクテル各種・・¥800~ ショートやロングカクテル。季節のおすすめなど。
ウイスキー・・¥800~ スタンダードからちょっと珍しいもの等々
スピリッツ・・¥800~ 熟成したラムやキンキンに冷えたジンやウォッカ等
ワイン・・グラス¥600~ ボトル¥2800~ イタリアを中心に私の好みで(笑)
その他・・¥800 ベルギーのNO.1ビール、ヒューガルデンを「生」でおいてます。
■フードメニュー■
バーの定番・・ナッツやドライフルーツ、チョコレートなど ¥300~
軽いおつまみ・・前菜やサラダ、フロマージュなど ¥600~
一品料理・・パルマ産生ハムや揚げ物、ピッツアなど ¥800~
当店の人気定番!・・牛すじのハヤシ(ライスorバケット)¥800~
ほんの一例です。★料金はドリンク代・フード代のみのノーチャージ!
お客様の「飲みたい1杯」をご用意してお待ちしております。